8.フッターを表す

<footer>~</footer>

ページやセクションのフッター部分は、footer要素で表します。
主にそのページやセクションの著者についての情報、関連ページへのリンク、著作権表示などに使います。footer要素はページやセクションの最後で使われるのが一般的です。しかし、配置位置についての決まりはなく、ページやセクションの途中や最初で使っても問題ありません。
また、必要に応じて1つのセクションの中に複数のfooter要素を入れることもできます。
なお、footer要素はセクショニング・コンテンツに属する要素ではないため、footer要素の出現によって新しいセクションが開始されることはありません。






■サンプル

<!DOCTYPE html>
<html lang=”ja”>
<head>
<meta charset=”UTF-8”>
<title>footer SAMPLE</title>
</head>
<body>
<footer>
 <li><a href=”terms.html”>利用規約</a></li>
 <li><a href=”privacy.html”>プライバシーポリシー</a></li>
 <li><a href=”sitemap.html”>サイトマップ</a></li>
</footer>
</body>
</html>

■要素解説

カテゴリー:フロー・コンテンツ/パルパブル・コンテンツ
利用できる場所:フロー・コンテンツが期待される場所
コンテンツモデル:フロー・コンテンツ(ただし、header要素やfooter要素を子要素とすることは不可)

■ブラウザ対応状況

IE10=○、IE9=○、Firefox=○、Chrome=○、Safari=○、Opera=○、iOS6=○、iOS5=○、Android=○