3.指定した場所に移動する

<a href=”#◎”>~</a>  :同一ページに移動

<a href=”☆#◎”>~</a> :他のページに移動

<△ id=”◎”>~</a>

◎:id属性で付けた名前
☆:URL
△:要素名

a要素で特定の位置へ移動するリンクを作成できます。
同一ページ内で移動したい場合は、移動先の要素にid属性で名前を付けて、この名前をリンク元の<a href=”#◎”>~</a>の値に指定します。
他のページの特定の位置に移動したい場合は、<a href=”☆#◎”>~</a>のように、リンク元のhref属性に移動先のURLを追加して指定します。






■サンプル

<!DOCTYPE html>
<html lang=”ja”>
<head>
<meta charset=”UTF-8”>
<title>a href SAMPLE</title>
</head>
<body>
<p>
<a href=”#id001”>同一ページのid001に移動する</a>
</p>
<p>
<a href=”http://www.html5-labs.com/#id002”>他のページのid002に移動する</a>
</p>
<p id=”id001”>idがid001の場所</p>
</body>
</html>

■要素解説

カテゴリー:フロー・コンテンツ/フレージング・コンテンツ/インタラクティブ・コンテンツ/パルパブル・コンテンツ
利用できる場所:フレージング・コンテンツが期待される場所
コンテンツモデル:トランスペアレント(ただし、インタラクティブ・コンテンツを入れることは不可)

■ブラウザ対応状況

IE10=○、IE9=○、Firefox=○、Chrome=○、Safari=○、Opera=○、iOS6=○、iOS5=○、Android=○

■廃止属性

charset属性、coords属性、name属性、shape属性、rev属性