7.文字エンコーディングを表す

<meta charset=”①”>

①:文字エンコーディング

文書の文字エンコーディングはmeta要素のcharset属性で表します。この指定は、文書の先頭から1024バイト以内に1つだけ記述します。ただしプラウザによっては古い仕様に従い512バイト以内としている場合もありますので、なるヘく先頭のほうに記述したほうがよいでしよう。

従来のHTMLと同様、meta要素のhttp-equiv属性にcontent-typeを指定して文字エンコーディングを表すこともできますが、その場合<meta charset=”①”>は指定できません。
なお、HTML5では文書の文字エンコーディングとしてUTF-8を使用することが推奨されています。






■サンプル

<!DOCTYPE html>
<html lang=”ja”>
<head>
<meta charset=”UTF-8”>
<title>文字エンコーディングSAMPLE</title>
</head>
<body>
<p>SAMPLE</p>
</body>
</html>

■要素解説

カテゴリー:メタデータ・コンテンツ
利用できる場所:
・charset属性があるか、http-equiv属性の値が「content-type」の場合:head要素内
・http-equiv属性があるが、その値が「content-type」ではない場合:head要素内またはhead要素の子要素であるnoscript要素内
・name属性がある場合:メタデータ・コンテンツが期待される場所
コンテンツモデル:空

■ブラウザ対応状況

IE10=○、IE9=○、Firefox=○、Chrome=○、Safari=○、Opera=○、iOS6=○、iOS5=○、Android=○