13.汎用的な領域を設定する

<div>~</div>

div要素は、特定の意味を持たない汎用的な領域(フロー・コンテンツ)を設定します。
この要素を指定しただけでは表示上の変化はありませんが、複数の要素をグループ化し、class属性やid属性を使ってスタイルシートを設定したい場合やlang属性を使って言語情報を付加したい場合などに利用できます。
ただし、div要素よりも適した要素が他にないかを検討し、そうした要素がない場合にのみdiv要素を使うようにしてください。






■サンプル

<!DOCTYPE html>
<html lang=”ja”>
<head>
<meta charset=”UTF-8”>
<title>div SAMPLE</title>
</head>
<body>
<div>
<p>領域サンプル</p>
</div>
</body>
</html>

■要素解説

カテゴリー:フロー・コンテンツ/パルパブル・コンテンツ
利用できる場所:フロー・コンテンツが期待される場所
コンテンツモデル:フロー・コンテンツ

■ブラウザ対応状況

IE10=○、IE9=○、Firefox=○、Chrome=○、Safari=○、Opera=○、iOS6=○、iOS5=○、Android=○

■廃止属性

clear属性