9.スクリプトを使う

<script ①>~</script>

①:type=”スクリプトのMIMEタイプ”
  src=”外部スクリプトのファイル名(URL)”
  charset=”外部スクリプト・ファイルの文字エンコーディング”

HTML文書にスクリプトを組み込むにはscript要素を使います。
スクリプトはこの要素の中に直接記述することも、別に用意した外部スクリプト・ファイルを読み込ませることもできます。ただし、これらの2つの方法を、1つのscript要素で同時に指定することはできません。

■type属性
スクリプト言語のMIMEタイプ(text/javascript、text/ecmascriptなど)を指定します。
デフォルトの値は「text/javascript」です。
WebページでJavaScriptを利用する場合には、type属性を省略することができます。

■src属性
外部のスクリプト・ファイルを読み込んで利用する場合に、スクリプト・ファイルのURLを指定します。

■charset属性
src属性で外部のスクリプト・ファイルを読み込んで利用する場合に、スクリプト・ファイルの文字エンコーディングを指定します。
src属性が指定されていない場合には、この属性を指定することはできません。






■サンプル

<!DOCTYPE html>
<html lang=”ja”>
<head>
<meta charset=”UTF-8″>
<title>Script SAMPLE</title>
</head>
<body>
<script>
 document.write(“<p>JavaScript SAMPLE</p>”);
</script>
</body>
</html>

■要素解説

カテゴリー:メタデータ・コンテンツ/フロー・コンテンツ/フレージング・コンテンツ
利用できる場所:メタデータ・コンテンツが期待される場所/フレージング・コンテンツが期待される場
コンテンツモデル:src属性がない場合は、type属性の値による。src属性がある場合は、無しまたはスクリプトの説明のみ。

■ブラウザ対応状況

IE10=○、IE9=○、Firefox=○、Chrome=○、Safari=○、Opera=○、iOS6=○、iOS5=○、Android=○

■廃止属性

language属性