9.連絡先を示す

<address>~</address>

個々のコンテンツやサイトに関する連絡先の情報はaddress要素を使います。
address要素は使われる場所によって意味が異なります。article要素の中で使われると、そのarticle要素の内容の管理者や著者への連絡先、それ以外の場合はサイト全体の管理者や著者などへの連絡先を表すことになります。
この要素の中に、コンテンツやサイトに関する連絡先情報以外の内容を含めることはできません。単に住所などを掲載したい場合は、p要素を使います。






■サンプル

<!DOCTYPE html>
<html lang=”ja”>
<head>
<meta charset=”UTF-8”>
<title>address SAMPLE</title>
</head>
<body>
<footer>
 <address>ここに連絡先等の情報を記載</address>
</footer>
</body>
</html>

■要素解説

カテゴリー:フロー・コンテンツ/パルパブル・コンテンツ
利用できる場所:フロー・コンテンツが期待される場所
コンテンツモデル:フロー・コンテンツ(ただし、見出しコンテンツ、セクショニング・コンテンツ、header要素、footer要素、address要素を子要素とすることは不可)

■ブラウザ対応状況

IE10=○、IE9=○、Firefox=○、Chrome=○、Safari=○、Opera=○、iOS6=○、iOS5=○、Android=○