3.入力した通りに表示する

<pre>~</pre>

HTML文書内の空白文字や改行などを入力した通りにブラウザに反映させたいときは、pre要素を使います。
pre要素はその範囲が整ったテキストであることを表す要素です。
プログラムコード、電子メールの内容、アスキーアートをそのまま表示させたい場合などに利用できます。






■サンプル

<!DOCTYPE html>
<html lang=”ja”>
<head>
<meta charset=”UTF-8”>
<title>SAMPLE</title>
</head>
<body>
<pre>
 <code>
 .alignright {
  float: right;
  margin: 0 0 1.5em 1.5em;
 }
 </code>
</pre>
</body>
</html>

■要素解説

カテゴリー:フロー・コンテンツ/パルパブル・コンテンツ
利用できる場所:フロー・コンテンツが期待される場所
コンテンツモデル:フレージング・コンテンツ

■ブラウザ対応状況

IE10=○、IE9=○、Firefox=○、Chrome=○、Safari=○、Opera=○、iOS6=○、iOS5=○、Android=○

■廃止属性

width属性