<blockquote cite=”①”>~</blockquote>
①:引用元のURL
blockquote要素は、他の情報源からの引用を表します。引用元のURLはcite属性で指定します。
この要素は比較的長い文章を引用するときに使用します。短いテキスト(フレージング・コンテンツ)を引用する場合には、q要素を使用してください。
一般的なブラウザでは、左右をインデント(字下げ)して表示されます。
■サンプル
<!DOCTYPE html>
<html lang=”ja”>
<head>
<meta charset=”UTF-8”>
<title>blockquote SAMPLE</title>
</head>
<body>
<p>6.コンテンツモデルとカテゴリーからの引用</p>
<blockquote cite=”http://www.html5-labs.com/html5-1/html5-1-6/”>
<p>
コンテンツ・モデル(内容モデル)とは、各要素がその中に入れることのできるコンテンツを定義したものです。
HTML4.01やXHTML1.0では、要素の多くは「ブロックレベル要素」と「インライン要素」に分類され、この概念によって要素同士の関係性が規定されていました。
HTML5は、ブロックレベル要素やインライン要素といった分類方法の代わりに「カテゴリー」という概念を導入しました。
</p>
</blockquote>
</body>
</html>
■要素解説
カテゴリー:フロー・コンテンツ/セクショニング・ルート/パルパブル・コンテンツ
利用できる場所:フロー・コンテンツが期待される場所
コンテンツモデル:フロー・コンテンツ
■ブラウザ対応状況
IE10=○、IE9=○、Firefox=○、Chrome=○、Safari=○、Opera=○、iOS6=○、iOS5=○、Android=○