5.リストを作る

<ul><li>~</li></ul>

項目の順序が重要でない箇条書きは、ul要素とli要素で作成します。
ul要素は、その範囲が順不同のリストであることを表す要素です。リスト表示される各項目は、li要素で指定します。
一般的なブラウザでは、各項目の先頭に黒丸(・)が付いて表示されます。






■サンプル

<!DOCTYPE html>
<html lang=”ja”>
<head>
<meta charset=”UTF-8”>
<title>ul li SAMPLE</title>
</head>
<body>
<ul>
 <li>リンゴ</li>
 <li>ミカン</li>
 <li>バナナ</li>
</ul>
</body>
</html>

■要素解説

ul:
カテゴリー:フロー・コンテンツ/1つ以上のli要素を子要素に含む場合はパルパブル・コンテンツ
利用できる場所:フロー・コンテンツが期待される場所
コンテンツモデル:li要素を0個以上

li:
カテゴリー:なし
利用できる場所:ul要素内/ol要素内/menu要素内
コンテンツモデル:フロー・コンテンツ

■ブラウザ対応状況

IE10=○、IE9=○、Firefox=○、Chrome=○、Safari=○、Opera=○、iOS6=○、iOS5=○、Android=○

■廃止属性

ul:compact属性、type属性
li:type属性