<time ①>~</time>
①:datetime=”日時”
time要素は日付や時間を表します。
日付にはタイムゾーン・オフセット(協定標準時と現地時間との差)を加えることもできます。
この要素は、コンピュータが日付や時間を読み取って、活用できるようにすることを想定したものです。
そのため、コンヒュータが読み取れるよう、規定の形式に準拠する書式で日時を指定します。
例えば、次のような書式になります。
・地方標準時(タイムゾーン・オフセットを指定、日本は+09:00)
<time>2015-12-25T13:10:20+09:00</time>
→日本時間の2015年12月25日13時10分20秒
■datetime属性
datetime属性を指定して日付や時間を表すこともできます。
time要素の内容として日時を表す場合と同様に、コンピュータが読み取れるような規定の書式で指定します。
datetime属性で日時を指定すると、time要素の中にはdatetime属性の日時と対応している任意の内容を入れられるようになります。
<time datetime=”13:10”>13時10分</time>
■サンプル
<!DOCTYPE html>
<html lang=”ja”>
<head>
<meta charset=”UTF-8”>
<title>time SAMPLE</title>
</head>
<body>
<p>予定日:<time>2015-12-25</time></p>
</body>
</html>
■要素解説
カテゴリー:フロー・コンテンツ/フレージング・コンテンツ/パルパブル・コンテンツ
利用できる場所:フレージング・コンテンツが期待される場所
コンテンツモデル:フレージング・コンテンツ(ただし、time要素の入れ子は不可)
■ブラウザ対応状況
IE10=○、IE9=○、Firefox=○、Chrome=○、Safari=○、Opera=○、iOS6=○、iOS5=○、Android=○