<code>~</code>
<var>~</var>
<kbd>~</kbd>
<samp>~</samp>
これらの要素は、コンピュータのソースコードや出力結果などを表します。
■code要素
コンピュータが認識できる文字列の一部であることを表します。
例えば、ソースコードの一部、HTMLやXMLの要素名、ファイル名などを表すときに使用します。
■var要素
変数を表します。例えば、数式の変数、プログラムの変数などを表すときに使用します。
■samp要素
コンピュータやコンピュータのプログラムからの出力を表します。
■kbd要素
ユーザーがコンピュータに入力する内容を表します。
通常、入力にはキーホードを使うことが多いですが、この要素が表す内容はキーホードからの入力に限定されません。
例えば、音声コマンドなどにも使用できます。
■サンプル
<!DOCTYPE html>
<html lang=”ja”>
<head>
<meta charset=”UTF-8”>
<title>var SAMPLE</title>
</head>
<body>
<p><code>code</code>要素でコンピュータが認識できる文字列の一部であることを表します。</p>
<p>変数<var>i</var>に値を代入します。</p>
</body>
</html>
■要素解説
カテゴリー:フロー・コンテンツ/フレージング・コンテンツ/パルパブル・コンテンツ
利用できる場所:フレージング・コンテンツが期待される場所
コンテンツモデル:フレージング・コンテンツ
■ブラウザ対応状況
IE10=○、IE9=○、Firefox=○、Chrome=○、Safari=○、Opera=○、iOS6=○、iOS5=○、Android=○